2004.11.25

ロマンの匂い

ウイスキー樽をぶら下げたセント・バーナードになってしまいそうな状況が続く。男女の様々な快楽の営みを見続けるという禁欲的な状況。そしてマヒ状態。でもそののなかで探すからいいのかもしれないとも思う。アメリカ製だけではなく、フランス、イタリアどこでもそうなのだが、女優の魅力も大切だが、製作者のこだわり、監督のこだわりがエロス作品においてもポイント。どれも同じようなシーンとマヒしてしまいながら、おやっ、これは淫らな、とか、こんな角度からみせるのか・・・とか、一味違うインパクトを与え、そのエロスぶりに思わず身を乗り出してしまう作品ある。こだわりのある監督で有名なのはイタリアのティント・ブラス。アルバトロスでは最近の「桃色画報」、以前の作品では「郵便屋」「背徳小説第2章」という作品。この監督作品がアルバトロス・エロスのひとつの流れを決めてくれたといってもいいかも。彼は女性のお尻にこだわる。女性らしさとはそこだと言いきっているような映像。女性たちは基本的に明るく淫ら。登場する男性たちより女性たちのほうがイニシアチブを握っている。でももちろんやさしい。上下のナチュラルヘアがまぶしい・・・。監督はそれがとっても好きみたい。その匂い立つほどのエロス・・・。むむう・・・。
そうそう今選んでるのはアメリカ作品。イメージとしてはカラッとしてあんまり色気がないのかなと思いきや、たまにはあるんですね。しっとり美人がいてかつ日本的湿度を感じさせるテイストを持つ作品が。微妙な感じで説明しがたいのですが、というか単なる好みなのかもしれませんが・・・。発売作品でいうと「エステ・ド・ロワイヤル」や「デリシャスバニラ」「ブルーシャトウ」とかがそんな感じだと思うのですが。今回もストーリーの面白さとしっとり感を備えた作品を今のところ2本見つけました。お楽しみに。

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