2004.12.01

12月リリース作品

12月3日(金)にはアルバトロスは3本の新作をリリース。まずは「セックス調査団」。これには「性についての探究」(白水社刊)という原作がある。フランスのシュールレアリスト、アンドレ・ブルトンが司会となって、本当に性の探究をしたその当時(1928年~数年)の会話がそのまま記録されている。質問が過激なのでここでは控えますが(男女が同時に達する確立とか・・・)、ものすごい刺激的です。話してる人たちは、レイモン・クノー、ジャック・プレヴェール、ルイ・アラゴン、マックス・エルンスト、ポール・エリュアール、アントナン・アルトー、マン・レイなど、有名な人達が自分たちの個人的見解をバンバン語ってます。興味のある方はぜひ映画と本を比べてみて下さいませ。
次に「キングスパイダー」。これは監督がハリウッド大作主義に対抗し、かなりの気合が感じられる蜘蛛パニック。大作主義だけじゃなく、ハリウッド自体も嫌いという感じで、もう建物も住民もあの有名な山の上の看板もすべて破壊しまくる徹底振りが妙な爽快感を与えてくれます。「スパイダーマン2」だけじゃなく屈折した蜘蛛はここにもいたんですね。
もうひとつは「ベルベット・ローズ」というエロスもの。知る人ぞ知るシマンデル監督の最新作。この監督、美女を大勢調達してくるのがやたら上手い。調達場所は東欧だそうです。なんでもメインはオーストリアらしい。最近過激な方に走り気味。ティント・ブラス監督とはまた一味違う追求ぶりにアルバトロス・ビデオチーム一同、尊敬しております。

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12月3日に『セックス調査団』が発売されます。 い〜でじからは既に発送済みメールが届いておりました。発売日には見られそうです。 原作本も読んでいる途中ですが、結... 続きを読む

受信: Dec 2, 2004 12:42:36 AM