2004.12.27
クリスマスも過ぎて
24日はクリスマスイブにして、大多数の方の給料日、そして金曜日というトリプルバリューの日だった。銀座の人波は半端ではなく、三越前のライオンに触れられる人は誰もいない!(触らないけど)。そしてデパ地下のケーキ屋さんには階段にまでも溢れる行列!きっとシャネルもオープンした銀座の超高級ブランドショップ群はは史上最高の売上を記録したに違いないと勝手に思う位の人人、また人であった。しかし、アルバトロスフィルムには、「バッドサンタ」ならぬ、皆殺しサンタがやってきていた「グッバイ20世紀」という作品があった。マケドニア映画というなんともマイナーな作品。マケドニア、退廃した人々はサンタにでも殺されるしかない・・・。なにも葬式で乱痴気騒ぎしたぐらいで殺さなくても・・・。さすが、マケドニア。いやマケドニアがよく分かっていないが、日本のサンタはひょっとしてやさしいのか。それにしても「グッバイ20世紀」、と前世紀末に出したもので既に21世紀になった現在、多分レンタルショップに、もし置いて頂いていたとしても、誰も借りてくれないかも知れません。原タイトルがGood-bye 20th centuryだったのでそのままつけてしまいました。タイトルはあまりに旬だと危険だと、クリスマス明けに思うのは、アルバ人のみ。
[アルバトロス・フィルム] | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
この記事へのトラックバック一覧です: クリスマスも過ぎて: