2005.02.02

データ主義

現在レンタルショップに並んでいるアルバトロスの作品の回転率を調査している。

「回転率」って・・・?

お客様が1回レンタルして下さることを「回転した」と言ったりする。そう、私は一ヶ月に、一年に、いったいどれくらいの商品が並んでいる中でお客様がレンタルして下さったのかをこつこつ調べているのだ。とある仕事のため、そういったデータをかき集めてみることにしてみたんだけど、やっぱりよく回っている商品と、始めの一ヶ月だけが元気よかった商品と、どんどん差が出てくる。アルバトロスとしては、たくさんのお客様に借りていただいたほうが良い。儲かる、認知度が広がる、実績となる、などなど当然会社に勢いもつくというものだ。

でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

本音を言うと、回転率で商品の良し悪しを決めるのは切ない。好みは10人10色だし、良い作品だから回転がいいっていう方程式も100%確実ではない。もちろん、たくさんの方がレンタルしたっていうのは、支持されている証拠なわけだから嬉しいけれど、映画の面白さは、制作費や規模やスタッフ&キャストだけでは当然判断できないはずなのだ。だから、データでがつがつと商品のリリース後を斬ってゆくのは個人的には、切ない~。自分が担当した作品の回転が悪いと、なんだか出来の悪い子供を持った親みたいな気分になって、頭を抱えつつも余計かわいい。うちの犬みたいなもんで、「お手!」って言ってるのに、一生懸命「おかわり」してくるような、ちょっとした間抜けさすら感じたりする。でも、もうひとつ、データとしてはじき出される要素があれば、回転だけの実績で商品を語らなくてもいいのになあ。

情熱率とか。リピート率とか。愛情率とか?
は、計れね~・・・・


私のかわいい作品ちゃん。


インハビテット


モブ・ザ・ギャング


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