2005.03.01

今日はタイトル会議

今日は8月リリース作品のタイトル会議だ。
もう8月の作品のタイトルを決めるなんて、なんか早いなぁ。外はまだまだ寒いっていうのに。

8月は2作品が既にリリースが決まっている。フィルム・レーベルはまだ未定なのだが、コア・レーベルは原題が「THE MAILMAN」という郵便配達人の殺人鬼のお話。今月リリースの「殺戮職人芝刈男」(ゴルフ場のグリーンキーパー)に続く“はたらく殺人鬼”シリーズ?第2弾だ。殺人鬼も働かないと生活できないですから。
海外のフライヤーはキューブリック監督、ジャック・ニコルソン主演の「シャイニング」を思わせるビジュアルだった。それに負けないビジュアルコンセプトも立てなくてはいけない。絶対負けられない戦いがある。イラン戦は今月25日です。
いつも海外のフライヤーとは違ったビジュアル作りをするのだが、ありがたいことにアルバトロスの未公開ビデオジャケットはなかなか評判がよく、以前リリースした「エンバイロン」は、「エンバイロン」を作った海外の製作会社が、アルバトロス製作のジャケットを使ったほどだ。

なんて話がずれてしまったが、8月のロマン・レーベルは原題が「PRIVATE LESSON」。なんともベタな原題だ。アルバ作品では「プライベートレッスン 青い体験」(貴重なペ・ドゥナのラブシーンがある韓国エロス)というのが既にあるので、この原題は使わないだろう。こちらは「花嫁修業の学校」の内情は、性が渦巻く学校だった、というと、シマンデル系の「オークション」シリーズを想像されるアルバっ子もいるかもしれないが、こちらは舞台が南国パラダイスなので、「オークション」の監獄的な雰囲気は皆無だ。どちらかといえば「ロストイノセンス」シリーズに近いかも。

今日は午後からタイトル会議なので、それまでにもう一度考えをまとめなければ。
その結果はまた報告します。

[アルバトロス・フィルム] | 固定リンク

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