2005.06.24

LA出張第2弾

いやあ、初日時差ぼけの中、先方のいきなりの退職には目が覚めるオドロキがありました。まあ起きてしまったことはしかたない。気を取り直して、M氏の隣の事務所の方、R氏と交えてお話させて頂きました。彼は今映画ファンドを構築しつつあって、大きなお金を動かそうとしておりました。たとえば映画をアメリカで作るにはどうすればいいのかを知りたいと思った部分もありまして。M氏はかつてハリウッドビジネスで、プロデューサーに痛い目にあった経験もある。曰く、基本的にプロデューサーというのは自分の企画を売り込んでお金を集めなければいけないから、口八丁手八丁、そりゃある意味、なりたくなくても、聞こえ悪く言えばペテン師みたいなものです、と。それも知りつつ、お金を出すというのはなかなかリスクのあることなんでございますね。でも儲かるときには儲かるのでファンドという・・・。

翌日は映画制作会社の会合に出席してみました。皆いかにリスクを軽減して映画化するのか、苦労してました。製作予算と日本をはじめとする世界への売値とういもののバランスがどれくらいなのか。まああってないようなもんだとわかりました。買うとき競りになったら、たとえ製作費と同じくらいの費用でもうれてしまうわけだから。逆もあるわけで、売れないものは製作費を割り込んだ値段でも売れないし。パネリストは言ってました、企画が勝負、キャストじゃない!面白い脚本が基本なんだと。しかしひとつ某製作会社が作ったホラー映画で、日本だけだ売れていないんだとなげいていた。日本は難しいマーケットだということの認識はなんとなく共通したものがあるような気がします。日本人は目も肥えすぎてしまったのでしょうか。

そして会合が終わり、別ミーティング。R氏が某監督を呼んでくれていましたので色々とお聞きしました。それにしてもハリウッドという街はまさに映画産業のメッカ。映画作りがシステム化しておりとてもスピーディ。映画業界というのは日本も同じである意味狭い世界なんだけど、映画に参加したいと思っている人の数が違うという感じです。作るとなったら色んなところから人をすぐに調達できるんですね。だますだまされるは置いといて、きちんとしたビジネスとして成立しているのが気持ちよかったのでした。

諸々チャレンジしますよお。お楽しみに!!

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