2005.07.12

12月作品ビジュアル打ち合わせ

今日はデザイナーとビジュアル打ち合わせ。

素材は先日ブログで紹介した12月リリースの2作品。コアレーベルの「マシーンヘッド」と、ロマンレーベルの「下着屋」だ。

「マシーンヘッド」はデザイナーから2案提示。

一つ目のコンセプトは、死んだはずの自分の頭にエンジンを付けられて、生き返らせられた男の哀愁が漂ったもの。
ガソリンスタンドをバックにホースを片手にはかなげな表情。食料はガソリンですから。
まさに五右ェ門の「またつまらぬものを切ってしまった」ならぬ、「またガソリンを入れてしまった」状態。懺悔ともいえる、そんな男の哀愁にぐっとくる感じ。
ブラックスーツに黒ネクタイ。まるで「コンスタンティン」みたいなかっこよさ。とは言いすぎだろうか。

もう一つは、ガソリンスタンドでガソリンを頭のエンジンに入れようともだえてる姿。
入れ口が見つからず、ガソリンじょぼじょぼ。アメリカ経済の低迷と、中東の戦争で値上がっている石油業界にはなんともったいと思われることか。

「マシーンヘッド」に関しては、1案目の「男の哀愁コンスタンティンバージョン」を採用することに。これからディテールに修正をかけていきます。

そして「下着屋」。これが論議を醸した。
シチュエーションは試着室で試着している客と、それを手伝う下着屋の店員。そしてバージョンは2つ。

一つ目は、かわいい女の子が身体をくねらせながらセクシーなスケスケ下着を試着。その横で手伝うセクシーランジェリーに身を包む店員。
その横には試着済みのランジェリーがあちらこちらに。
お客も店員もとてもかわいく、これまたうまくできている。

もう一つ目が、論議を醸した問題のビジュアル。
試着室というシチュエーションはかわらないが、コンセプトはマジックミラーから試着室を覗いているというもの。
つまり、ビデオ屋でビデオを選ぶお客様が覗き、ビデオジャケットが試着室の中という状態。
下着屋の試着室は、男の未開の花園なのです。

そこまでならいいのだが、私が出した条件は、「そのガラスにお尻を押しつぶしてくれ」というもの。
なかなか説明するのが難しいが、よくイメージビデオやアダルトビデオにある、ガラスにつぶされた胸やお尻を思い出して欲しい。
そして想像してみてください!マジックミラーで覗いているそのミラーに、お尻が押しつぶされているのを!
確かに形はつぶれて美しくないが、その生っぽさにムラムラくるのは私だけでしょうか。
いや、上司も同じ気持ちでした。
これを読みながらうなずく男性諸君もいることだろう。

しかし、常に美しいお尻を追求してきたアルバトロス。
いくらムラムラくるからといって、やはり美しいお尻は永久に不滅。
さらには、ガラスに押しつぶされたお尻をジャケットで表現することのなんと難しいことよ!

とりあえずこちらは保留。
1案目はほぼ完成されているのでディテールを修正すればOK。
2案目に関しては、私もデザイナー会社の現場に行き、再度チャレンジしてみます。
そしてできあがったものをもう一度比べようということに。

お尻って奥が深いね。。

[アルバトロス・ロマン] | 固定リンク

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