2006.01.19
タイトル決定!
先日のブログで、6月作品の紹介をしたが、ついにタイトルが決定!
まずはフィルムの「TAIL STING2」。海での巨大サソリ本格モンスターパニックだ。こちらは「ディープポセイドン」に決定!
「~スコーピオン」とかだと、単にサソリものに終ってしまいそうだし、「海」というパニックには絶好の舞台での作品なので、もっと壮大な感じにしたかった。
というわけでギリシャ神話の海洋を司る神、「ポセイドン」にあやかって名前を拝借。
「ディープ」で、潜水艦が襲われるという深海感を出す。
かくして「ディープポセイドン」に決定したのだ!
1972年の「ポセイドン・アドベンチャー」もあったが、今年は「ポセイドン」も公開。
「ステルス」のジョシュ・ルーカスや「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム、そしてカート・ラッセルが久しぶりにアクション映画に登場。
今年は海洋アクションものがきます!
ちなみにアルバトロスからは3月3日に「ブルーサヴェージ」というサメパニックが登場!
続いてコアの「SUNLAND HEAT」。
こちらはブラジルを舞台にした女武道家が活躍するマーシャル・アクション。
先日のブログで、「泣きながら戦う女」と紹介したが、もう一度じっくりサンプルを観てみると、そんなに泣いていない事が判明!
ということでマーシャル・アクションがヒートアップするという、ストレートな感じで「マーシャルヒート」に決定!
かと思いきや、ちょっとインパクトに欠けるのではないかという感じも。
さらにこのストーリーは、女武道家は実はバツ2であり、一人娘を守る為に戦う女なのだ。
なのでコンセプトは「母親武道家」!ありそうでないコンセプト。
タイトルは「マザーヒート」に修正!
ジャケットも娘を抱きながら戦う女武道家に方向転換。
しかし、今月公開の「フライト・プラン」のジョディ・フォスターや「イナフ」のジェニファー・ロペス、「フォーガットン」のジュリアン・ムーアなどなど、強い母親が描かれる映画が多くなりました。
ジョディ・フォスターには「パニック・ルーム」もあったね。
これも時代なのかなあ。
そしてロマンの「Voglia di Guardare」。
奥さんが不倫をして、それをストーキングする医者である夫。
こちらも先日のブログでビジュアルコンセプトをお伝えしたが、タイトルはそのものズバリ「診察室」。
このタイトルに、ジャケットが黒を基調としたなかに分娩台に座る女性。
かなりインパクト大です。
という感じでなんとか今月の作業も進んでおります。
リリースはまだ先ですが、ご期待くださいませ!
[アルバトロス・フィルム] | 固定リンク
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