2006.01.18

戦争・・・

今年の夏にリリースをする映画のあらすじを翻訳している。

戦争モノ。

残念ながら劇場公開はしない。

まだ本編を観るチャンスがなくて、オブラートに包んだストーリーラインを、実際の内容をイマイチつかめないまま訳しており、ちょっとはがゆい。「・・・の運命や、いかに?」みたいな行は確かに結び文句としてはどの国のシノプシスにも共通して使われているとは思うのだが、私の使命は”内容を的確に理解できる文章にする”ことなので、もったいぶらなくても~~~ともがいている。

で、翻訳には語学力以外にも重要な要素を必要とする。

文化とか歴史とかに造詣が深いとこれが役立つのだ。

この作品の中にも、「D-DAY LANDING」とかって出てきて、なんだろうか、と思っていたのだが、色々調べてゆくと、ノルマンディ上陸のことらしく・・・ってここまで読んでいる方々で「それは常識だろ」って思う人も大勢いるかと思いつつ、他にもAxis Armyと出てきたので、慌てて辞書を引くと「枢軸国」とあって、それが何なのかを理解するためにさらなる追求をしてゆき・・・とここまでやって、やっと翻訳にこぎつけることができる。ふぅ。

個人的に歴史&戦争に弱い私は、とってもとっても苦労している作品。

と、ここまで書いていて、ふと当社から今週末に劇場公開される映画「イノセントボイス」を思い出す。実はまだ未見である。すみません(感想などは次回書きます)ゲリラに誘拐されて少年兵として生きた男の子のことが描かれているのだが、実際は親子の愛情がたっぷり下敷きになっている作品。女性にとっては、あどけない男の子が銃を持っているだけで、きっと胸が張り裂けるような想いを味わうんじゃないかなと睨んでいる私。しかも実際の経験がもとになっている映画なので、その切なさに逃げ場はないのである・・・。

ぜひぜひ、多くの方に観てもらいたい「イノセントボイス」

1/21(土)~
シネスイッチ銀座

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