2011.11.24
だんしがしんだ。こくどうがとんだ。
本日フジテレビ「とくダネ!」でDVD「酷道」紹介の下記情報の件ですが
http://albatros-film.cocolog-nifty.com/video/2011/11/24-f227.html
急遽、放送が延期になりました。
立川談志さんのニュースで大幅に、番組内容が変更になったようです。
談志さんでは仕方ないなぁと思います。
御覧になった方、申しわけ御座いませんでした。
談志さんの落語は、CDでしか体験したことは無いのですが、全盛期の頃の落語を聞いた時は物凄い衝撃を受けました。物凄い早口なのが先ずビックリしました。たけしさの比じゃないなと正直思いました。昭和がどんどん遠くなる…。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
談志さんと言えば、戸塚校長の事を支持されてましたね。お二方とも、“全くブレない”ところが似てると思います。思想とかは先ず置いておいて。
↓談志さんの戸塚氏へのコメント(戸塚ヨットスクールホームページより)
「芸を磨くということ」 立川談志(立川流落語会家元)
自分は落語が「人間の業の肯定」であると信じてきたし、自己の基準に忠実に生きてその"業″を語ってきたつもりだ。その意味で、戸塚氏と同じドンキホーテ側の人間であるような気がする。
また、「不快感を自分の行動で解消するのが文化だ」という意見にもぴったりくるものがある。今の日本はテレビやステレオが簡単に手に入り、ハワイ旅行にも行けるようになったが、昔の情緒あふれる生活様式にあった良いものが失われてしまい、本当の文化という面では貧乏なのではないか。
明日が東京最終日、実録・戸塚ヨットスクール物語。
映画「スパルタの海」への談志さんのコメントとか聞いてみたかったですね…。
http://spartatraps.blogspot.com/